公立の中間一貫校があるって知ってる??
こんにちは♪
今日は少しいつもの投稿内容を変えて、私の実体験を元にコラムにしてみます★
私立だけじゃない!公立にも中高一貫校があるって知ってる??
私は関西圏に住んでいます。
子供が高学年に入るくらいの時に、国立の中高一貫校を受験しよう!と決めたのですが、その際に色々下調べをしてて、「公立中高一貫校」というシステムの学校がある事を知りました。
あまり浸透していませんが、要は、普通の公立中学校と同じ授業料で、充実したカリキュラムが受けられ私立並みの学力の学校。と思います。
親の私からすると・・・めちゃくちゃお得やん?!!って学校です。
関西圏の公立中高一貫校
関西地方主な公立中高一貫校
・京都府:京都市立西京高等学校附属中学校・京都府立園部高等学校附属中学校・京都府立南陽高等学校附属中学校
京都府立福知山高等学校附属中学校・京都府立洛北高等学校附属中学校
・大阪府:大阪府立咲くやこの花中学校・大阪府立水都国際中学校・大阪府立富田林中学校
・兵庫県:兵庫県立芦屋国際中等教育学校・兵庫県立大学付属中学校
京都がダントツで多いですね!!さすが学問の神様の都 🙂
高校受験がない
何と言っても、中間一貫校ですから、当然高校入学試験なんてありません。(めちゃ楽です)
地域の公立学校で特定の教育理念や目標をもとに、長期的な視点で生徒の成長を支援することを目的としています。
以下は、主な特徴をまとめたものです。
特徴
・6年間を見据えたカリキュラムが組まれ、生徒の段階的な成長に対応します。
・多種多様な教育プログラムが用意されています。(一部の学校では、国際教育、科学教育、芸術教育など、専門性を持ったプログラムが提供されています。)
・中高が一貫しているため、中学から高校への内部進学試験がなく、生徒は学習に集中しやすい環境です。競争が少ない環境と言えます。
・一貫校の中には進学実績が高い学校も多く、6年間の指導で大学受験に向けた準備が行いやすい環境が整っています。
学費が激安
私立学校と比較して授業料が安価で、家計への負担が軽減されます。
近所の普通の中学校へ進学するのと同額で、上記の特徴が網羅され、より良い環境が用意されていると言えます。
なんて家計に優しいんだ・・・(笑)
ちなみに私の娘の中学校は、給食費も無料。めちゃ助かります。
選択肢の一つとしては大アリ
私立に行かせるにはお金が心配・・・得意課目があるなぁ・・・小学生のうちに何か挑戦してもらいたいな・・・
のように思ってる親御さんも多いのでは??
最終的には受験するかどうか、決めるのは子供自身です。(小6にもなれば大丈夫!自分で決める。という事をぜひさせてあげてください)
特に、公立の中間一貫校の入学試験(中学受験)は特殊な試験になってます。
なので、かなりの勉強量が必須になります(塾なしで受かるお子様も、もちろんいます!)
親子で良く話し合い、我が家は選択肢の1つとして受験勉強を始めました。でも、長く険しい道のりではありました 🙂
まずは、情報収集をして、通学可能な学校があれば選択肢の1つとして考えてみるのは大アリだと思います!!
他にも聞いてみたい事があれば、ぜひ教えてくださいね!
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