2024年2月の記事一覧
【FP 大阪】40代の貯金額はどのくらいが理想?
40代は単身世帯や夫婦世帯に関わらず、老後を考え始める頃かと思います。
「同じくらいの世代の人はどのくらい貯金をしているのだろう?」
「この貯金額で老後は大丈夫だろうか?」
といった不安を抱えている人も多いかと思います。
今回は40代の貯金額が平均いくらくらいなのかについてご紹介したいと思います!
40代の貯金額~単身世帯~
金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」によると、2021年度における40代単身者の平均貯金額は300万円でした。
また、金融資産を保有している40代単身世帯は64.3%で、生命保険や投資信託などほかの金融資産も含めた全体保有額の平均額(※1)は818万円、中央値(※2)は92万円です。
※1合計した金額を人数で割った金額 ※2昇順もしくは降順に並べた際の中央の数値
40代の貯金額~夫婦世帯~
同委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」によると、2021年度における40代の二人以上世帯の平均貯金額は406万円です。その他の金融資産も含めた全体保有額の平均は916万円、中央値は300万円という結果になりました。
金融資産保有の割合は75.2%で、単身世帯と比較すると平均貯金額は106万円高く 、全体保有額の平均は98万円高いことがわかりますね。
高齢者の貯金額
では、高齢者の貯金額はどうなっているのでしょうか?
同じく厚生労働省の調査によると、高齢者世帯1世帯あたりの平均貯蓄額は約1600万円となっています。
そのうち、貯蓄が減ったと回答しているのは約40%で、主な減額理由は日常の生活費への支出となっています。また、高齢者世帯の約50%が、生活意識が苦しいと感じているようです。
理想の貯金額
「公益財団法人 生命保険文化センター」の調査データを用いて、老後の理想的な貯金額を計算してみましょう。
夫婦で最低限の生活をするには月額平均22万1,000円、ゆとりのある生活をするには平均36万1,000円が必要という結果が出ています。
65歳での退職を想定して、90歳まで夫婦二人で生活する場合の理想的な生活費は、以下のとおりになります。
- 最低限の生活:6,630万円(22万1,000円×12ヵ月×25年間)
- ゆとりのある生活:1億830万円(36万1,000円×12ヵ月×25年間)
老後に備えるために
退職金や年金など、現在の貯金だけでなく老後の備えには様々なことを考える必要があります。また、子育て世帯の場合は、自分たちの老後の備えだけでなく、これから子育てで掛かる費用も考える必要があります。
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退職金はいくら貰えるのか?
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将来貰える年金はどのくらいなのか?
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子どもたちの進学の費用はどのくらい必要なのか?
いざ必要になってから慌てないように、しっかりとした意識を持って貯金をするようにしましょう!
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【FP相談 大阪 最新ニュース】【老後のお金】22歳から毎月3000円貯金を始めようと思います。65歳にはいくら貯まっていますか?
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老後の生活に向けた貯金方法のひとつに、3000円貯金があります。毎月3000円を貯めていくというシンプルな方法ですが、毎月欠かさず行えば老後で自由に使えるお金を工面しやすい点が魅力です。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/cfac90cc59c75e42b43da51bf754be2bb5ed385a
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岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」に取り組むと誓ってから一年。その対策をまとめた関連法案が、2月中旬から国会でいよいよ本格審議に入る。
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【FP 大阪 最新ニュース】『新NISA』への世間の関心は?証券会社がイベントでPR 来場者「資産を増やさなければと思い勉強しに」「貯めているよりはいい」
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2月13日の『NISAの日』を前に、2月12日、楽天証券が東京都世田谷区のショッピングモールで『新NISA』をPRするイベントを開きました。 【イベントの様子】「今年からNISA制度がより使いやすくリニューアルいたしました。このタイミングでぜひ、資産形成の第一歩を踏み出すのはいかがでしょうか?」
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【大阪 FP 最新ニュース】新NISA「希望のファンドが買えない」「投資枠復活には時間がかかる」…注意したい落とし穴【FPが解説】
新NISA「希望のファンドが買えない」「投資枠復活には時間がかかる」…注意したい落とし穴【FPが解説】
「新NISAって思っていたのと違っていた」最近このような声をよく聞きます。そもそもNISAとは、NISA口座で毎年一定金額の範囲内で投資信託や株式などへの投資をおこない、この投資で得られた利益は非課税となる制度です。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/b58b097fc4b37022cbbf073075a1de00753f1ab3
【FP相談 大阪 最新ニュース】【1000万円貯金】40代後半の夫婦ですが「10年で1000万円」を貯めたい!今からでもできるでしょうか?
【1000万円貯金】40代後半の夫婦ですが「10年で1000万円」を貯めたい!今からでもできるでしょうか?
老後の生活を年金だけでまかなうことは難しいため、目標額を決めて貯金を始める方は多くいます。 年金受給まであと10年と少しの年齢にもなると、貯金額1000万円を目標とする方もいるのではないでしょうか。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/3398ea97f2449e3922bbd7c524ff9e8a9cee4e76
【大阪 FP相談 最新ニュース】新NISA〝非課税メリット〟活かす「ナスダック100指数」連動ファンド 「オルカン」だけで大丈夫?
新NISA〝非課税メリット〟活かす「ナスダック100指数」連動ファンド 「オルカン」だけで大丈夫?
新NISA(少額投資非課税制度)では、三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS(イーマクシス)Slim全世界株式(オール・カントリー)」(オルカン)が人気だ。しかし、新NISAの最大のメリットは運用で得られた利益が非課税になること。資産運用の専門家は、そのメリットを最大限生かすために、リスクが取れる人であれば、リターンを追求してもいいという。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/c8af853524187a020cc39fd118640209a82eedaa
【FP 大阪 最新ニュース】「いくらかかった?」乳がんになったお金のプロに聞いた、患者になって青ざめた “意外なお金”
「いくらかかった?」乳がんになったお金のプロに聞いた、患者になって青ざめた “意外なお金”
女性がもっともなりやすいがん“乳がん”。手術や薬のことも気になるけど、やっぱりお金のことも心配。乳がんになると、どれくらいのお金がかかるのか。そこでお金の専門家であるファイナンシャルプランナー2人に話を聞いた。どうやら、あまり知られていない意外なところにリスクがあるようで……。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/c949e2cd7938fc441a189a76afb4d0112cd1dbee
【大阪 FP 最新ニュース】子どもの進学資金が高すぎる!「国の教育ローン」はどんな人が利用できますか?
子どもの進学資金が高すぎる!「国の教育ローン」はどんな人が利用できますか?
子どもの進学にかかるお金が高額すぎて払えないと悩んでいる親御さんもいることでしょう。「国の教育ローン」利用対象者の年収・所得の上限はいくら? 日本政策金融公庫の調査結果によると、子ども1人が高校入学から大学卒業までにかかる費用は942万5000円とされています。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/0048db2388c20c45dbf156526e7fd0d9665faa79
【FP相談 大阪 最新ニュース】【年収の壁】「年収130万→200万円」にすれば、子どもが「奨学金300万円」を背負わなくても良くなる!? 将来の年金額も含めたメリットを解説
【年収の壁】「年収130万→200万円」にすれば、子どもが「奨学金300万円」を背負わなくても良くなる!? 将来の年金額も含めたメリットを解説
配偶者の社会保険の扶養内として、年収130万円未満を維持して働いている人は多いでしょう。そして、子どもに多額のお金がかかる時期に差しかかってくると、「もっと働いたほうがよいのか」と悩む人もいるでしょう。 本記事では、年収130万円の人が働く時間を増やして年収200万円になった場合に受ける影響について解説します。
続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/981543d0da685c420385dc5aa61966d58646ca68
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