【FP 大阪】ネットリテラシー教育で、子供を守ろう!
SNSの普及、キャッシュレス決済の利用拡大、小学生へのプログラミング授業の開始などから子どもがインターネットに触れる機会が増えています。親の目が届かないところで、インターネットを使用し始めると思わぬ知識不足で、トラブルに巻き込まれることも。
ネットリテラシー教育を早めに初めて、子供をトラブルから守ってあげましょう。
ネットリテラシーの必要性
ネットリテラシーとは、インターネットを使いこなす能力のことです。
ネット上に出回っている情報がすべて正しいとは限りません。その情報が正しいかどうかの判断は読み手にゆだねられています。一度発信した情報は、容易にコピーされ完全に取り消すことが出来ないデジタルタトゥーとして残ってしまう場合もあります。
日本は、諸外国と比べて情報がパーソナライズされていることへの認識が甘いことが分かります。つまり何が正しいかきちんと判断できるネットリテラシーを身に着けることは、非常に重要ではないでしょうか?
教えるべき3つのポイント
では一体何を子どもたちに教えればよいのでしょうか?大きく分けて3つのポイントが教えるべきものとしてあげられます。
①著作権、肖像権に関する意識
②情報の真偽
③モラルに欠けた情報発信
- 著作権・肖像権に関する意識
オンライン上で得たものも誰かが作った作品です。それには著作権や写真であれば肖像権などが発生します。しかし容易にコピーペーストがされるため、無断でアップロードして盗作になってしまうということが起きてしまいます。
著作権や肖像権に関する正しい知識を伝えてあげましょう。
- 情報の真偽
SNSではフェイクニュースなど真偽がはっきりしない情報がたくさんあります。真偽を確かめないまま拡散する行為はトラブルの元となってしまいます。
正しい情報の取捨選択を、不用意に情報を拡散しないことを共有しましょう!
- モラルに欠けた情報発信
SNSは匿名で意見を発信できるツールです。匿名をいいことに、いじめや炎上に繋がるモラルに欠けた発言をしては名誉棄損や被害届を出し、予期せぬところで加害者となってしまいます。過去に起きたトラブル事例などを共有し、良いところだけではなく悪いところも伝えてあげるのが良いでしょう!
加害者にならないために
インターネットで発信した情報は、知人だけでなく世界中の人が閲覧しています。知らない間に誰かを不快にさせたり、傷つけたり、加害者とならないように適切な教育をお子さんと始めてみてはいかがでしょうか?
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