【FP 大阪】子育て世帯は確認すべき!利用しないと損な助成金リスト
最近、様々な改革や制度の見直しが起こっていますが、ガソリン代や様々な物価高騰で家計を切り詰めているご家庭は多いのではないでしょうか?
支出や負担金を減らしていかなければ、家計は常に厳しい崖っぷち状態に。
しかし、みなさん活用できる助成金見逃していたりしませんか?地域限定で行っているサービスや助成事業は数多く存在します。今回は子育て世代に向けた、対象であれば今すぐ申し込んでほしい助成金をご紹介します!
子どもの習い事の負担は大きい!塾代への助成金
大阪府大阪市では、市内在住の中学生向けに学習塾などにかかる費用について月1万円を上限に助成する「大阪市塾代助成事業」を実施しています。月1万円×12か月で条件を満たせば、最大12万円の助成が受けられます。
子どもの習い事は、平均年間15万円以上の費用が掛かるといわれています。大切な子どものためには節約しづらい教育費、市からの助成金で補うというのも一つの手ですね!
家賃補助や引っ越し代負担まで!自治体をあげて皆に住んでもらいたい!
「子どもを持つ世帯に多く住んでもらいたい」という目的から、東京では豊島区や板橋区、新宿区などが実施している住宅に関する助成制度も存在します。
豊島区でいえば「子育てファミリー世帯への家賃助成制度」では15歳以下の児童1名以上とその児童を扶養するものが同居している世帯を対象に、賃貸住宅へ転居した場合に家賃の一部を助成してくれます。
このような家賃補助などの補助金は、移住者を募っている多くの自治体で行われています。もし引越し等する機会があれば引越し先の自治体のHPを是非確認してみましょう!
2人目以降で使える!出産で貰えるお金
出産時に貰える、出産一時金が増額されたのをご存知でしょうか?
令和5年4月1日出産分から、出産育児一時金が50万円に改正されたのです。
さらに、自治体で支給している市町村もあります!
石川県小松市では「おなかの赤ちゃん給付金・うまれた赤ちゃん給付金」として、妊娠中と出産後4か月以内に申請することで、計15万円の支給が受けられます。
ご自身の環境に合わせて調べてみましょう
現在では補助金・助成金をインターネットや市役所等で調べることが可能です。使える補助金・助成金があっても人数制限があったり、所得制限等が決められていたりしますので、確認してください!使える制度は使って、少しでも家計の助けになればと思います!
~大阪でFP相談ならwith My FP~