【FP 大阪】お子さんと資産運用の練習に、ポイント投資や運用はいかが?

ポイント投資1

 

近年、貯金を銀行に預けておくだけでなく資産運用を行い、効率的にお金を増やしているという人が多くいます。
しかし初めて資産運用を始める人は、投資はなかなかハードルが高い物。キャッシュレス決済が主流となる今、お子さんと一緒に資産運用の練習としてポイント投資や、ポイント運用はいかがでしょうか?

 

ポイント投資とは?

 

ポイント投資とは、現金の代わりに貯めたポイントを利用して投資することを指します。現金の投資と比較すると、心理的な難易度やハードルは低く、初心者でも始めやすい活用方法といえます。
投資を体験するという意味でも、運用に慣れるためのステップアップとして利用するのがおすすめです。特徴の一部を紹介します。


〇保有ポイントが利用できる金融機関を選ぶ必要があり、選択肢が狭まる
〇売却代金は現金で受け取ることになる
〇小額投資が可能(100円から~など)

ポイント運用とは?

 

ポイント運用とは、ポイントのまま運用する投資方法です。コースを選択するだけで、投資者の代わりに運用会社が株や投資信託で運用するため、証券口座の開設はいりません。
投資先のバリエーションは、ポイント投資よりも少なめといえるでしょう。
投資と異なり、ポイントを効率よく増やすことが目的ですので、引き出す際もポイントで受け取ります。分配金や配当金はありません。

「ポイント投資」と「ポイント運用」の比較

ポイント投資

どちらがおすすめ?

 

比較表を見ると、ポイント運用は初心者の方は抵抗なく、始めやすい活用方法かと思います。
課税対象となる経済的利益には該当せず、確定申告の必要もありません。ポイントであれば目減りしても許容しやすく資産運用へのステップアップにもちょうどいいでしょう。


お金を銀行に預けておくだけじゃ、もったいない!ポイント運用をしなかった人の理由のうち、「知らなかった」と回答した人が32.6%にも!
是非お子さんと早いうちから、資産運用の経験を増やすためにもポイント運用・投資にチャレンジするのがお勧めです!

利用しているクレジットカードやキャッシュレス決済方法で貯めたポイントをうまく増やしてみましょう♪

 

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【FP 大阪】2024年から始まる新制度“新NISA”に乗り遅れるな!

新NISA

 

“つみたてNISA”は若年層でも手の出しやすい、比較的身近な投資商品といえるでしょう。実際に多くの20代、30代が勉強になるという理由から利用しています。しかし、2024年に“新NISA”として制度が一部変更になります。一体従来と何が変わるのか?何がいいのかご紹介します!

NISAと従来NISAとの違い

“新NISA”と従来のNISAを比較したものは、以下の通りです。

新旧NISA比較表

すでに加入済みの方にとっても、これから考えている人にとっても大注目の変更が目白押しです!詳しく確認していきましょう。

投資上限額・非課税保有限度額が大幅up

現行のNISAは「成長投資枠」、つみたてNISAは「つみたて投資枠」に変わり、年間の投資上限額・非課税保有限度額が大幅に拡大されます。

 

 さらに、つみたて投資枠だけで非課税保有限度額(1,800万円)を使いきることも可能です。また、つみたて投資枠を使わず、成長投資枠だけを利用することも可能です。ただし、成長投資枠の非課税保有限度額は、1,200万円とされています。

 

買付け残高(簿価残高)で非課税保有限度額が管理されるため、NISA口座内の商品を売却した場合には、当該商品の簿価分の非課税枠を再利用できることとなります。

非課税期間が無期限に!

現行のNISA制度では制度や非課税期間に制限があり、期間満了後も引続き非課税で商品を保有するためには、ロールオーバー(翌年の非課税投資枠へ移行)の手続きをする必要がありました。

非課税期間

非課税期間の設定を撤廃は、若い人が本制度を利用し始めるいいきっかけになるのではないでしょうか。

 

つみたてNISAと一般NISAの併用が可能に!

現行のNISAではどちらかを選択する必要がありました。しかし、新NISAでは併用が可能となります。投資の自由度が広がりますね。

 

なお、つみたて投資枠と成長投資枠は別々の金融機関で利用することはできませんが、年単位で金融機関を変更することは、可能です。

 

まだ手を付けていないあなた!はじめ時は今!

まだNISAをやったことがない人!いつから始めればいいの?新制度が始まってから?

そんなことはありません!はじめ時は新制度が始まる前、つまり今です!

 

 2024年1月1日までにNISA口座(またはつみたてNISA口座)を保有していると、従来のNISA制度で利用している金額は、新NISAの非課税保有限度額には含まれません。

 

 例えば・・・2023年につみたてNISAを開始すれば2024年から開始するよりも40万円お得に最大1,840万円まで投資ができます!学生や若い人は少しでも積み立てられる上限額が増えたら嬉しいですよね。是非この機会にNISAを始めてみませんか?

 

with My FPでは、NISAのご相談もお受けさせて頂いております!お気軽にご相談くださいね!